新燃岳噴火!火山灰仕様車(鹿児島仕様車)の生産復活が望まれる声も?

 
10月11日朝5時頃、宮崎・鹿児島県境の新燃岳が噴火し、警戒レベル3へと引き上げられました。人的被害は無いものの、車や家屋についての被害は大きいようです。あわせて、火山灰が降る地域での特別モデル「火山灰仕様車」についてもご紹介します。

火山灰仕様車とは?

火山・噴火

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積雪量の多い北陸地方で寒冷地仕様車があるように、かつて火山灰の降る地域向けにも「火山灰仕様車」がありました。日産では「火山灰仕様車」として、トヨタでは「鹿児島仕様車」という名で生産されていました。ともに現在は生産終了していますが、今回のような噴火活動が起こる度に復活を望む声があがっているようです。

仕様としては、以下のような火山灰対策が施されていたようです。

・外装表面をクロームメッキで加工
・大型ウォッシャータンクの搭載
・大型ワイパーの搭載

▼「火山灰仕様車」の代表モデルとして人気のあった日産「セドリック」
日産・セドリック

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火山灰が車に及ぼす被害

火山灰・車

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火山灰には「火山ガラス」や「鉱物結晶」等が含まれているため、ただの灰が車にかかっているのとはワケが違います。例えば、フロントガラスに火山灰が積もった状態でワイパーをかけてしまうと、「火山ガラス」や「鉱物結晶」が擦れてフロントガラスに傷が付いてしまいます。また、火山灰を吸い込んでしまうと人体にも悪影響を与えるため、火山活動が活発な内は外出を控える地元民も多いようです。

火山灰による車への影響について大きく挙げると、以下の通りになります。

・エアフィルター/オイルフィルターの詰まり
・車体の損傷
・車両部品各所の腐敗
・エンジンの焼き付き

あー火山灰…😭
白い車は、鹿児島には不向きだねー。
桜島噴火してないけどな😓

— 日髙康智 (@air_st_photo)

火山灰が積もった時の対処法

火山灰が積もった場合、目につく所の灰をただ落とせば良いというわけではありません。日産は火山灰の対処について「ブレーキ部品やエンジンルームなどの細部についても清掃し、可能であればディーラーや整備場でも点検を受けるべき」との見解を示しています。さらに他メーカーでも、フィルター類については毎年の交換を推奨する等、日常的に火山灰の降る地域についてはこまめなメンテナンスが必要のようです。

主な注意点としては、以下の通りになります。

・洗車前はワイパーを使用しない
・洗車をして灰を洗い流す
・エアフィルター/エアコンフィルターの清掃をする
・走行後はエンジンオイル/オイルフィルターを交換する

火山灰仕様車についての口コミ

鹿児島市営バスの旧塗装車。
だいぶ数を減らしているものかと思ってましたが、結構見かける機会が多かったです。長崎バスの旧塗装車みたいなポジションかな?
この頃の市営車は、前面1枚窓でメトロ窓などと火山灰対策がかなり徹底されていました。鹿児島らしい仕様と言えますね。

— うみみち@島鉄 (@shimabarakko)

サツマノヒロさん、お疲れ様でした(*^^*) ありがとうございます(*^o^)/\(^-^*) 火山灰、大変ですね。時々どしゃ降りがいいんですね。サツマノヒロさんも良い夜ををお過ごしくださいね( ´∀`)/

— くみねこ★不具合発生フォローが出来ません(;_;) (@kumi_kumiJP)

うふふー鹿児島のねー路面清掃車はねー、基本的には通常の路面清掃車と同じ仕組みなんだけどねーー、火山灰というしつこい汚れをきれいきれいにするためにねー、ブラシとエンジンがマシマシになった特別仕様なのだよーー

— jil(ジル)ラーメン食べたい (@jil85045373)

まとめ

火山灰は雨や砂と違い、対処方法を間違えてしまうと車を大きく傷つけることもあります。また、火山が噴火状態でなくても、地域によっては日常的に降っていることも忘れてはいけません。今回の火山活動活発化のニュースを受けて、もしかすると再び「火山灰仕様車」が生産されることもあるかもしれません。

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