全塗装された中古車には注意して!”全塗装車”がダメな理由と見分け方を徹底解説

 
中古車の中には「全塗装車」と呼ばれる車が存在します。ボディカラーを変更した「全塗装車」は、中古車と言えど新車同様に綺麗な状態で販売されていることがありますが、購入したらダメな理由があります。そんな「全塗装車」の知られざる真実を解説していきます。

中古車の「全塗装車」がダメな理由

全塗装車

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中古車の「全塗装車」は事故車を隠している?

中古車の「全塗装」は塗り替えという作業の一つであり、長年使用したことで劣化する外装を復活させるために行われます。もちろん、愛車であればメンテナンスの一環として自分の好きな色を車に施したいところですが、中古車を購入する際は少し考え方が変わってきます。中古車市場で存在する「全塗装車」は、「事故車」である可能性が非常に高いとされており、販売店もこの事実を隠すために全塗装を施すというケースがあります。

もともと「事故車」は中古車としての価値が低いため、売れ残ってしまうことが多々あります。販売店としては、「事故車」をいつまでも囲っているメリットもないため、綺麗に塗装し直し、新車と見せかけて販売します。まさに詐欺のような行為ですが、万が一中古車で「全塗装車」を見つけた際は、どんなに安くても購入しないことをオススメします。なお、中古車販売店で「全塗装車」が販売されている場合、多くの店舗では「事故車のため、全塗装してあります」といった情報を公開しています。

中古車の「全塗装車」は価格も上乗せされている場合も

ボディの「全塗装」を行う場合、プロの技術によって行われるため決して安くありません。中古車販売店としては、より綺麗な状態で販売したいため、塗装一つにしても相当なコストを掛けます。つまり、塗装に掛かった費用(およそ10万円〜20万円)はそのまま販売価格に上乗せされることが多く、相場よりも高く購入してしまう可能性も。その逆に、環境が整っていない場所や素人の手によって塗装された車は、適当に作業されているため、その分安く販売されていることも多くあります。

この場合、見た目が綺麗であってもエンジン周りに不具合がある車も存在するため、購入は避けたほうがいいでしょう。また、中古車市場では白や黒が人気のカラーであるため、ピンクや灰色といった不人気なカラーの車を敢えて全塗装して販売することもありますが、車を売却しようとした時にマイナス査定になる可能性もあるのでよく考えて購入することをオススメします。

中古車で「全塗装車」を見抜くコツ!

全塗装車

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そんな「全塗装車」を一体どうやって見抜けばいいのでしょうか。誰にでもできる方法があるのでご紹介します。

車体の裏をチェック!

「全塗装車」を見抜くコツとして、まずは車体の裏側を確認して見ましょう。ボディを塗装するには相当な技術が必要となってきますが、どんなに見た目が良くても裏側まで綺麗に塗装されていないことが多くあります。現在のボディカラーの下に違うカラー見え隠れしていたら「全塗装車」であると疑ったほうがいいでしょう。

バックドアをチェック!

バックドアを開けて、ラッゲジルームとバックドアの境目も見てみましょう。この部分も塗りムラ、塗り忘れが多く発見される箇所ですので、車体の裏側同様に細かくチェックするといいです。

不自然に綺麗な車は「全塗装車」の可能性大

これは「全塗装車」だけでなく、中古車を購入する際に気をつけてほしい点ですが、新車同様の綺麗さを持つ車には注意が必要です。中古車は、年式が古ければ古いほど傷やへこみは付き物です。前所有者のメンテナンスや保管状態にもよりますが、やたらと綺麗な状態であれば「全塗装車」の可能性もあります。また、表面を研磨して本来の色を引き立てることが出来る「クリア塗装」は、新車のような光沢が生まれますが、手抜きで作業された場合は購入後すぐに塗装が剥がれ落ちることもあります。光沢ムラがあるかないかも見ておくといいでしょう。

中古車で「全塗装車」についてクチコミ情報

意外と身近に存在している”全塗装車”ですが、外装が綺麗な状態で売られているときは少し疑ったほうがいいかもしれません。

妙に安いと思ったら、全塗装車だった。しかもベースが素のアスリート…

— グロワール (@YXS10LPG)

マジレスすると改造で査定が上がることはほぼないです。それどころか、全塗装は全部張り替えた事故車と同じ扱いになるし、ステッカーもボディに貼ればキズと同じ減点対象です。

査定を上げたいなら、1日でも早く手放すこと。これしかない。車検しても、タイヤ変えても、かけた金額は全く帰らない

— スティーヴ☆です (@stevevaai)

全塗装車って自家だろうがプロだろうが普通に売ると買い叩かれる印象が強いんで、理解あるショップ等で見てもらうのが一番ですよねぇ。それか分かってる知り合い等に個人売買で。

— ちぇじま (@chejima)

まとめ

今回は、中古車の「全塗装車」がダメな理由とその見分け方をご紹介しましたが、基本的には「全塗装車」と判明した時点で購入は避けておいたほうがいいでしょう。特に元々「事故車」だった車は、骨格が歪んでいる可能性もあるので事故を起こす可能性が高くなります。購入後に無駄なメンテナンスや修理費が生じることもあるため、しっかりと吟味して車選びすることを心がけましょう。

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