人気コンパクトカー比較!トヨタ「ヴィッツ」VS 日産「ノート」買うならどっち?

 
ライバルコンパクトカーとして凌ぎを削るトヨタ「ヴィッツ」と日産「ノート」。「ヴィッツ」はハイブリッドモデルを「ノート」はEVモデルをラインナップし進化を続ける2台のどちらを購入しようか迷っている方も多いはず。今回はコンパクトカーを代表する「ヴィッツ」と「ノート」をガソリン車も含めて徹底比較していきます。

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新世代の電気自動車が受け入れられ「ノート」圧勝

2016年度、最も売れた車の一つがe-power(EV)を新たに搭載「ノート」です。今年に入っても1月14113台、2月14859台と桁違いの人気ぶりを見せつけています。対して「ヴィッツ」は1月は5284台、2月8475台とコンパクトカーとして堅実な売れ行きですが、デビューしたばかりの「ノートe-power」が大好評であることもあり、「ヴィッツ」のハイブリッドは影を潜めてしまっています。

「ヴィッツ」を動画で確認

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「ノート」を動画で確認

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ボディサイズ

全長が「ノート」が長いため、取り回し性は「ヴィッツ」有利か

ヴィッツ

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「ノート」の方が鼻先が長いことがわかります。コンパクトにしては割と大きめなので取り回し性にはやや気を遣うかもしれません。後方視界もやや悪いようです。対して「ヴィッツ」はコンパクトのあるべき姿を上手に形にしたといえるでしょう。よってここは「ヴィッツ」有利としましょう。

「ヴィッツ」

全長×全幅×全高 3945mm×1695mm×1500mm
ホイールベース 2510mm

「ノート」

全長×全幅×全高 4100mm×1695mm×1520mm
ホイールベース 2600mm

使い勝手

後席居住性は最大級かつシートの出来栄えはグッド。「ノート」の勝ち

機能性という面では、特にシートアレンジとかに工夫はそれておらず必要最低限といったところでしょう。ただ後席居住性は「ノート」が圧勝で、やはり余裕があるというのは気持ちのいいものです。シートはやや硬めですが、これが慣れてくるととてもいいのです。日産はシートづくりに定評があり本当に疲れないのです。これは高く評価すべきことです。インテリアの質感やインパネ周りの使い勝手は「ヴィッツ」が、質感も高く勝っている部分です。しかし、全体的には「ノート」の勝利です。

「ヴィッツ」

ヴィッツ

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「ノート」

ノート

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走行性能

新技術の「ノート」に軍配だが、ガソリン車は「ヴィッツ」

「ヴィッツ」

「ヴィッツ」は、マイナーチェンジと同時にハイブリッドシステムも導入し一段と魅力を高めました。燃費ではやや「アクア」に劣るものの、定評のある走りは健在です。しかもボディ剛性も初期型より高められており走行性能自体は向上しています。ガソリン車も1000CCおよび1300CCは街乗りでは十分な走りを見せてくれますが、やはり遠出をするユーザーにはやや物足りなさもあるでしょう。

エンジン ①直列4気筒DOHC(ハイブリッド)
②直列4気筒DOHC
③直列3気筒DOHC
総排気量 ①1496cc
②1329cc
③0.996cc
最高出力 ①54kW[74ps]/4800rpm
②73(99)/6,000
③51(69)/6,000
最大トルク ①111(11.3)/3,600〜4,400
②121(12.3)/4,400
③92(9.4)/4,300

「ノート」

一方、日産の新技術「e-power」ですが、こちらは異次元という言葉がぴったりでしょう。走行にエンジンは使わず、発電のためだけにあります。駆動はすべて電気モーターで賄います。まず驚嘆させられるのが室内の静かさです。加えてモーターの力強さと加速感はこれまでにないものです。ただ、この静かさも街乗り限定といったところで、高速を頻繁に使う場合、ややエンジンの音が気になります。普段が静かすぎるから余計なのかもしれません。剛性感も高く、車重も適当に重いためコーナーリング性能も高いです。

ガソリン車は1200CCとそれにスーパーチャージャーを加えたモデルが販売されていますが、1200CCのみでは坂道はかなり厳しいくらい力がありません。ガソリン車を選択する場合はスーパーチャージャー付きを選んだ方が良いようです。結論として、電気自動車の全く新しい形を生み出した日産の技術力への敬意も含めてここは「ノート」が勝ちとしたいところです。

エンジン ①直列3気筒DOHCe-power
②直列3気筒DOHCスーパーチャージャー
③直列3気筒DOHC
総排気量 1196CC
最高出力 ①59kW[79ps]/5400rpm(+モーター80kW/109ps/3008~10000rpm)
②72kW(98ps)/5600rpm
④58kW(72ps)/6,000rpm
最大トルク ①103Nm(10.5kgfm)/3600〜5200rpm(+モーター254Nm/25.9kgfm/0~3008rpm)
④142Nm(14.5kgfm)/4400rpm
⑤106Nm(10.8kgfm)/4400rpm

燃費性能

走行シーンによって明確に異なるため引き分け。ガソリン車も引き分け

総合燃費は「ヴィッツ」のハイブリッドが一番優れていると思われますが、街乗り重視なら「ノート」の燃費は飛躍的に伸びることが考えられます。特にエコモードを選択し、エンジンブレーキならぬモーターブレーキというのでしょうか、アクセルペダルから足を離すと「ノート」はまるでエンジンブレーキがかかったような回生が働きます。慣れるとアクセルのみの操作で止まることもできますので有効活用すれば燃費にも貢献します。ガソリン車もそれなりといったところでしょう。ノートのスーパーチャージャーが実質燃費が良くなるでしょう。ここは甲乙つけがたしで、引き分けです。

「ヴィッツ」

1500cc(ハイブリッド) 34.4km/L
1300cc(ガソリン) 24.0km/L~25.0km/L

「ノート」

1200cc(e-power) 34.0~37.2km/L
1200cc(ガソリン スーパーチャージャー) 26.2km/L
1200cc(ガソリン) 18.2~23.4km/L

安全性能

自動ブレーキ性能は格段に上の「ノート」が勝ち

双方とも、自動ブレーキシステムを始め最新の安全装備を備えていますが、日産は一歩先を進んでいます。自動ブレーキも効果を発揮する範囲が広いですし、グレード別設定にはなるものの、スマートルームミラーやアラウンドビューモニターなどを装着すればほぼ死角なしといったところになり、先進かつ高い安全性能を持つのは「ノート」といったところでしょうか。

「ヴィッツ」

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「ノート」

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販売価格

「ヴィッツ」の方がお買い得感あり。「e-power」は割高

価格の上では明らかに「ヴィッツ」の方がお買い求めやすくなっています。「ノートe-power」は新技術とはいえ、せめてハイブリッドと同等くらいしてくれるとさらに販売に拍車がかかるのではないかと思われます。やや割高感が否めません。

ヴィッツ 1,181,520円~2,087,640円
ノート 1,393,200円~2,244,200円

クチコミ情報

「ヴィッツ」

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「ノート」

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まとめ

ハイブリッドとe-power車比較なら、街乗り派は「ノート」、高速も多様するなら「ヴィッツ」

どちらも選ぶ魅力は十分あることがわかります。しかし、「e-power」は多少高くても所有する満足感は今のところ高いといえるでしょう。ただ燃費のことを考えますと、遠出をする方や高速道路を頻繁に利用するなら「ヴィッツ」の方が総合的には無難な選択といえるでしょう。ガソリン車ならばノート1200CCスーパーチャージャーが一押しです。

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