トヨタ「クラウンアスリート」VS 日産「フーガ」高級セダン対決!買うならどっち?

 
歴史のあるトヨタ「クラウンアスリート」と、歴史は浅くとも別の路線を開発している日産「フーガ」。どちらも2018年にフルモデルチェンジを予定している高級車ですが、それぞれ異なる特徴を持つ車です。今回はそんな高級感溢れるトヨタ「クラウンアスリート」と日産「フーガ」を価格やスペックから徹底比較していきます!

人気度

トヨタ「クラウンアスリート」とは?

「クラウン」は、1955年に生産され、言わずと知れたトヨタの顔とも呼べる名車。高級路線を変えず、現在も多くの人から愛されています。現行モデルで13代目となり、スポーティーなグレードも兼ね揃え、ますます注目の的となっている車種と言えます。

トヨタ「クラウンアスリート」参考動画

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日産「フーガ」とは?

歴史の古い「クラウン」とは異なり、まだ誕生から10年ほどしか経っていない若手の車種。クラウンと比べるなんて…と思われるかもしれませんが、同じ高級セダンとして、内外装ともにゴージャスさを押し出している車です。海外でも人気の高い車種のため、ワールドワイドに有名な車と言えるでしょう。同じ高級モデルでも、テイストが違う車種として注目したい1台です。

日産「フーガ」参考動画

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販売台数で見る人気度ではトヨタ「クラウンアスリート」

2017年の、「クラウンアスリート」の販売台数は約10,000台で、「クラウン」で見た際には約29,000台です。一方、日産「フーガ」の同じ期間の販売台数は約1,500台です。「クラウンアスリート」と比較すると台数に大きな開きがあります。ただ、海外ではこの「フーガ」は人気車種ですので、この数字のみで断定はすることはできません。しかし日本での認知度の高さなどからも、「クラウン」が優性と言えそうです。

2018年の夏には、「クラウンアスリート」はフルモデルチェンジ(「クラウンロイヤル」と統合予定)を控えており、そのコンセプトモデルも東京モーター2017で公開されました。その一方で、「フーガ」も大幅なモデルチェンジを行う予定ですが、日産は無資格者検査問題が発覚したこともあり、「フーガ」の販売台数は10月に11台、11月に9台という数字に落ち込みました。今年はどのようになるのか気になるところです。

ボディサイズや走行性能

大きさは「フーガ」の方が大きい

日産 フーガ 01

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全長、全幅、全高どれをとっても、フーガのほうが一回り大きく作られています。全長はクラウンアスリートが4870mm、フーガが4935mmと差が開いており、全幅はフーガが10mm大きく、全高も40mm上回っています。また、走行性能に影響するホイールベースでもフーガが50mm長いです。

スポーツカーのような「フーガ」と静粛性の高い「クラウンアスリート」

クラウン アスリート 01

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クラウンアスリートの走行性能における魅力は、高い静粛性。路面の凹凸が室内に伝わらないように徹底し、エンジン音でさえも抑えるように工夫が凝らされています。それとは対象的に、フーガはスポーツカーとしてのテイストを取り入れているため、エンジン音がよく響きます。また、乗り心地も固く、路面の凹凸も拾いやすい傾向にあります。しかしアクセルを踏んだ分、しっかりとパワーの盛り上がりを感じることができ、“走る楽しさ”を存分に味わえるでしょう。

参考グレード クラウン ハイブリッド アスリート
全長×全幅×全高 4,895mm×1,800mm×1,450mm
車両重量 1,640kg
車両型式 DAA-AWS210-AEXWH
ミッション 電気式無段変速機
駆動方式 後輪駆動
エンジン型式 2AR-FSE
エンジン 直列4気筒DOHCガソリンエンジン+モーター
総排気量 2,493cc
燃費(JC08モード) 23.2km/L
最高出力 178ps / 6,000rpm
最大トルク 221Nm / 4,200~4,800rpm
最高出力(モーター) 143ps
最大トルク(モーター) 300Nm
参考グレード フーガ ハイブリッド
全長×全幅×全高 4,980mm×1,845mm×1,500mm
車両重量 1,850kg
車両型式 DAA-HY51
ミッション マニュアルモード付電子制御7速ハイブリッドトランスミッション
駆動方式 後輪駆動方式
エンジン型式 VQ35HR
エンジン V型6気筒DOHCガソリンエンジン+モーター
総排気量 3,498cc
燃費(JC08モード) 18.0km/L
最高出力 306ps / 6800rpm
最大トルク 350Nm / 5,000rpm
最高出力(モーター) 68ps
最大トルク 290Nm

燃費性能

燃費性能は「クラウンアスリート」が上手

数値上でみるとクラウンアスリートの方が、燃費は優れています。クラウン ハイブリッドアスリートでは23.2km/Lで大型セダンにしてはかなりの低燃費。対するフーガハイブリッドも健闘していますが、それでも18.0 km/Lと一歩及びません。しかし、このフーガのハイブリッドは364馬力と高い出力を誇っています。同じハイパワーで比べるとエンジン車の「クラウンアスリート」の3.5リッターでは燃費が9.6 km/Lしかないため、パワーを気にするなら、どちらが優れているか一概には断言できないでしょう。

クラウンアスリート 9.6~23.2km/L
フーガ 8.9~18.0km/L

安全性能

安全装備の充実度は「フーガ」の方が良い

5方向からの危険に察知するシステムを搭載したフーガに軍配が上がります。

「クラウンアスリート」の安全装備

クラウンアスリートは安全装備として、衝突回避パッケージ「トヨタ セーフティーセンスP」を採用。レーダーを使って衝突を防ぐ機能や、車との距離を自動でコントロールする「レーダークルーズコントロール」機能を備えています。

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5方向からの危険に対応する「フーガ」の装備

フーガは、安全装備として「エマージェンシーブレーキ」を採用。さらに、2台前の車の動きまで察知し、危険を警告する「PFCW(前方衝突予測警報)」を標準装備。警報システムが側方や後方も含め、5方向から危険を察知するため安全面ではかなり優れていると言えるでしょう。また、周囲を確認できるモニターも装着されています。

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使い勝手

トランクはともに互角

ハイブリッドタイプのクラウンアスリートでは少し注意が必要です。ハイブリッドに必要なバッテリーの影響で、左側に少し突出した部分があるため若干小さくなってはいますが、そこまで気にする必要はありません。ゴルフバッグならば4つは積載できるでしょう。そして、フーガの方もゴルフバッグ3つは余裕をもって収納可能。どちらも積載能力は高いと言えます。

トヨタ「クラウンアスリート」の内外装

クラウン アスリート 02

画像出典:

日産「フーガ」の内外装

日産 フーガ 02

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販売価格

ナビ無しも選べる「クラウンアスリート」の方が安い

ハイブリッドモデルで比較すると、フーガハイブリッドよりもクラウンアスリートのほうが低価格です。最低グレードで比較すると、クラウンアスリートの方が50万円安い価格設定ですが、カーナビを外すという選択肢もできるため、カーナビが標準搭載のフーガよりも安価に購入できます。リセールバリューを考えた上でも、人気が高いクラウンアスリートの方が売却価格も期待できそうです。

「クラウンアスリート」 3,963,600円〜6,183,000円(税込)
「フーガ」 4,775,760円〜6,939,669円(税込)

クチコミ情報

トヨタ「クラウン」

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日産「フーガ」

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まとめ

どちらも高級車の雰囲気を楽しめますが、テイストは全く異なる車です。高級スポーツカーに乗りたいなら「フーガ」を、滑らかな走りを求めるなら「クラウン」のアスリートタイプを選ぶとよいでしょう。この比較を参考に、ぜひ自分に合った車を見つけてみてくださいね。

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