スバル「インプレッサ」VSマツダ「アクセラ」どっちがおすすめ?価格や燃費・安全性を徹底比較

 
スバル「インプレッサ」とマツダ「アクセラ」を徹底比較!日本のスポーツセダン市場においてデザインや性能面で人気を集めているスバルのインプレッサとマツダのアクセラ。それぞれ異なる魅力を持つ両車ですが、どちらを購入しようか悩んでいる方もいるはず。今回はそんな両車を燃費・走行性能・使い勝手などの様々な項目別に比較してご紹介します。

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スバル「インプレッサ」とは?

インプレッサ

画像出典:

「インプレッサ」は、スバルが1992年から発売を開始した4ドアセダンです。既に発売されていた「レガシィ」のワンランク下のモデルとして発売されましたが、初代モデルから走りを求めるユーザーからの支持を集めて、スバルが発売する代表的モデルとなりました。その後、何度か改良を重ね、現在は5代目が発売されています。また、英語の「金言」「紋章」の意味を持つ英語のIMPRESAからの造語がモデル名となっています。一部の県警ではパトカーとして採用されています。

「インプレッサ」を動画で確認

出典:

マツダ「アクセラ」とは?

アクセラ

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「アクセラ」は、2003年にマツダが発売を開始したセダン車で、現行モデルは3代目です。サイズも運転がしやすく小回りが利く点が評価を受け、マツダの代表車「ファミリア」の後継車としても広く知られています。また、操作性が良い事から自動車教習所の教習車として、多くの自動車教習所に採用されています。車名の由来は、「加速する(Accelerate)」「アクセル(Accelerator)」「エクセレント(Excellent)」の3つの言葉を基に造られた造語です。

「アクセラ」を動画で確認

出典:

両車とも大幅に販売数を伸ばしている傾向

2017年(1~12月)の「新車乗用車販売台数ランキング」を見てみると、「インプレッサ」は73,171台(前年比172.5%増)で、トップ30位中13位にランクインしています。一方の「アクセラ」は25,837台(前年比98.1%増)で、30位中30位にランクインしています。販売台数から比較してみると、インプレッサの方が倍以上の人気があります。両車とも着実に販売台数を伸ばしており、セダン市場の中でも群を抜いて人気がある2台です。

ボディサイズ

ボディサイズはほぼ同等

インプレッサ 

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ボディサイズについてはほぼ同格と見ても良いでしょう。また、軽快な走りをするために気になる重量ですが、20kgほどアクセラが軽くなっています。

「インプレッサ ※G4(1.6 i-Lアイサイト CVT)」

全長×全幅×全高 4,625mm×1,775mm×1,455mm
ホイールベース 2,670mm
車体重量 1,300kg

「アクセラ セダン※15C 6EC-AT」

全長×全幅×全高 4,580mm×1,795mm×1,455mm
ホイールベース 2,700mm
車体重量 1,280kg

走行性能

「アクセラ」には世界初搭載の技術が採用

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スバル「インプレッサ」

インプレッサのプラットフォームには、スバルがこれまでに培ってきた生産技術を最大限注ぎ込み、車に乗る全ての人に最高級の楽しさや安全性を提供するために設計された新世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム」が採用されています。この「スバルグローバルプラットフォーム」を採用したことにより、ステアリングの操作性が向上し、運転中に感じる心地良くない振動や騒音を軽減。車に乗る人の疲労や車酔いを抑えることにも成功しました。

エンジンにもこだわりがあり、優れた環境性能と併せて、力強い走りを可能とした「新世代BOXERエンジン」が搭載されています。また一部グレードには、その時の気分で走行性能を自由に操作出来る「SI-DRIVE」が装備されており、運転をもっと楽しむことが出来ます。

参考グレード G4(1.6 i-Lアイサイト CVT)
車両型式 スバル・DBA-GK2[スバル・DBA-GK3]
エンジン 水平対向4気筒DOHC 16バルブ デュアルAVCS エンジン
総排気量 1,599cc
最高出力 85kW/6,200rpm
最大トルク 148Nm/3,600rpm

マツダ「アクセラ」

「人馬一体」を開発のテーマに掲げているマツダは、様々な新技術を生産に取り入れています。もちろん、「アクセラ」にもその技術は取り入れられており、中でも特筆すべき性能が「G-ベクタリング コントロール」と呼ばれる世界初搭載の技術です。「G-ベクタリング コントロール」を搭載した事で、ハンドル操作とエンジンがより密接になり、最適なエンジン制御・的確な重心移動による安定性が向上。これまで以上に「ドライバーの意思」が車に反映され、運転の楽しさが増す事にも繋がっています。

「アクセラ」に搭載されているエンジンは、「SKYACTIV-G(ガソリン車)」「SKYACTIV-D(ディーゼル車)」が用意されています。どちらのエンジンも、優れた燃費性能はもちろん、パワフルかつドライバーの思い通りに操作したい意思を十分に汲み取る走行性能も兼ね備えています。なお、2019年に投入される新型モデルには、次世代エンジン”SKYACTIV-X”が搭載されることが確実視されています。

参考グレード セダン 15C 6EC-AT
車両型式 DBA-BM5FP
エンジン 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1,496cc
最高出力 82kW/6,000rpm
最大トルク 144Nm/3,500rpm

燃費性能・エコカー減税

燃費性能は「アクセラ」に分がある

燃費性能は、インプレッサが18.2km/l、アクセラが20.4km/lで、若干アクセラに分があります。(JC08モード燃費で比較)

「インプレッサ G4(1.6 i-Lアイサイト CVT)」 18.2km/l
「アクセラ セダン 15C 6EC-AT」 20.6km/l

エコカー減税は「アクセラ」に軍配

エコカー減税については、アクセラが取得税免税・重量税免税・自動車税75%減税となっており、セダンクラスでは高い減税を誇っています。(インプレッサはエコカー減税対象外)

「インプレッサ ※G4(1.6 i-Lアイサイト CVT)」 エコカー減税対象外
「アクセラ セダン※15C 6EC-AT」 取得税免税・重量税免税・自動車税75%減税

安全性能

先進技術のアイサイトを搭載している「インプレッサ」が優勢

「インプレッサ」の安全性能

インプレッサには、スバルが車の開発を行う時のコンセプトでもある「総合安全」に基づいて開発された各安全審査機関から高い評価を受ける「アイサイト」が搭載されています。

アイサイトには、フロントガラスにある2つのカメラで前方の視界を確認し、急な飛び出しや追突の危険が予見された時に、警告音でドライバーへ危険を知らせる機能や自動ブレーキ、車線逸脱警報やクルーズコントロール機能、歩行者と衝突した時にフロントガラス前方のエアバッグが膨らんで、歩行者保護をする機能などが準備されています。

出典:

「アクセラ」の安全性能

アクセラには、マツダが掲げる「マツダ プロアクティブ セーフティー」の安全思想の下で開発された、様々な安全性能が搭載されています。車内にいる人を保護するためのボディには、新発想で考えられた「SKYACTIV-BODY」を採用し、ドライバーや同乗者、衝突した際の歩行者を守る事に成功しました。

この他に、SRSエアバッグ・白色の光で前方の視界を確保する「バイキセノンヘッドランプ」や後ろの車から強いヘッドランプを受けた時、反射率を制御し眩しさをコントロールする「自動防眩ルームミラー」など充実した安全機能が搭載されています。また、2017年にマイナーチェンジした新型モデルでは、駐車場などの狭いスペースの状況をモニターで確認できる「360°ビュー・モニター」を初めて搭載しています。(”15C”と”HYBRID-C”グレード除く)

出典:

使い勝手

容量の大きいトランクルームなど、使い勝手はほぼ同等

どちらも十分な室内空間が確保され、容量に申し分のないトランクルームがあり、使い勝手はほぼ同等と言えるでしょう。

「インプレッサ」

インプレッサの使い勝手については、新構造のプラットフォームを採用した事により、ゆったりとした室内空間を確保出来ました。座った時に圧迫感を感じない広い足元や、隣の席との間隔も広いため、大きなゆとりを感じる事が出来ます。また、多彩なシートアレンジも魅力的で、9.5インチのゴルフバッグが4つ入るトランクルームと併せて多くの荷物を積む事が出来るため、旅行やレジャーにも最適です。

ラゲッジ容量 385リットル

スバル インプレッサ

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「アクセラ」

アクセラも様々な使い方があり、色んなシーンに対応しています。キーを持ったままで、ブレーキペダルを踏みながらボタンを押すとエンジンが掛かる「プッシュボタンスタートシステム」を装備。一部グレードには、少しの力で掛ける事が出来る「電動パーキングブレーキ」「クルーズコントロール」などが搭載されています。また、トランクルームも419Lと大容量で、ゴルフバッグやスーツケースがしっかりと収納出来ます。

ラゲッジ容量 312リットル

マツダ アクセラ

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販売価格

装備品などを考慮すれば「インプレッサ」の方が買い

燃費性能はアクセラに劣るものの、安全支援システム「アイサイト」や新しいプラットフォームを採用し格段と乗りやすくなったりしたことを考えると価格は高くなりますが、インプレッサの方がお買い得感があります。

価格(税込)

インプレッサ G4 1,944,000円~
アクセラ セダン 1,825,200円~

ユーザーの声

インプレッサとアクセラどちらも走行性に長けているモデルですが、何と言っても雪道でも難なく走れる点は魅力の1つと言えるでしょう。

「インプレッサ」のクチコミ情報

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「アクセラ」のクチコミ情報

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まとめ

燃費は「アクセラ」、機能や走行性は「インプレッサ」

今回は、項目別で比較してきましたが、多くの項目で同等の結果が生まれた形です。機能面などから判断すると「インプレッサ」に軍配が上がりますが、燃費性能やエコカー減税、価格面では「アクセラ」がおすすめです。人気度から決めてしまうよりも、実際の走りや座り心地は展示車や試乗車などで確認していると安心でしょう。

「インプレッサ」を他モデルと比較

「アクセラ」を他モデルと比較

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