スズキ「スイフト」VSトヨタ「ヴィッツ」新型モデルを徹底比較!【2017年最新版】

 
スズキ「スイフト」とトヨタ「ヴィッツ」は、コンパクトカーとして何かと比較されることが多いモデルです。エンジン種類も多く、カーオブザイヤーも受賞しており、両車ともメーカーを支えた主力商品です。そんな新型「スイフト」と「ヴィッツ」を燃費性能や安全性能から徹底比較します。

両モデル紹介

スズキ「スイフト」

スイフト

画像出典:

「スイフト」は、2000年より販売開始されたハッチバック型のコンパクトカーです。これまで何度かモデルチェンジを重ね、現行モデルは4代目です。自動車の基本である「走る・曲がる・止まる」について丁寧に作り込まれている点が特徴的。またRJCカーオブザイヤーも受賞しており、幅広い層から人気を集め続けている一台です。

出典:

比較参考モデル

グレード HYBRID RS(2WD)
車両型式 DAA-ZC53S

トヨタ「ヴィッツ」

ヴィッツ

画像出典:

「ヴィッツ」は「スターレット」の後継モデルとして1999年に登場した、ハッチバック型のコンパクトカーです。「スイフト」同様これまで何度かモデルチェンジを重ね、現行モデルは3代目です。これまでに日本カー・オブ・ザ・イヤーや欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、日本だけでなく世界からも高く評価されているモデルです。

出典:

比較参考モデル

グレード HYBRID F(2WD)
車両型式 DAANHP130-AHXNB

販売台数から見る人気

「スイフト」が「ヴィッツ」を意識するも、「ヴィッツ」が優勢

新型スイフトと新型ヴィッツ車種比較!

画像出典:/

何かと比較される機会が多いスズキ「スイフト」とトヨタ「ヴィッツ」。両車ともノーマルエンジンとハイブリッドが設定されています。ちなみに2017年度新車販売台数ランキングを比較すると、「スイフト」は38,442台で27位、「ヴィッツ」は90,248台で8位と、倍以上の差をつけて「ヴィッツ」が優勢です。

ボディサイズ

サイズ感はほぼ同程度

ヴィッツ

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ボディサイズは「ヴィッツ」の全長が105mm長いだけで、それ以外は同サイズです。またホイールベースについては、「スイフト」よりも「ヴィッツ」が60mm長くなっています。サイズ感はほぼ同程度でしょう。

「スイフト」 3840mm×1695mm×1500mm(全長×全幅×全高)
「ヴィッツ」 3945mm×1695mm×1500mm(全長×全幅×全高)

燃費性能

燃費性能は「ヴィッツ」!エコカー減税は同等

画像出典:

JC08モード・2WD・ハイブリッドで比較すると、燃費性能は「ヴィッツ」に分があります。燃費を意識して車選びをする際には「ヴィッツ」がおすすめです。またエコカー減税については、「スイフト」のハイブリッドタイプでは、自動車取得税80%・重量税75%・自動車グリーン税制75%の減税、「ヴィッツ」のハイブリッドタイプでは、自動車取得税100%・重量税100%・自動車グリーン税制75%の減税となっています。

「スイフト」 27.4km/L※HYBRID RS(2WD)
「ヴィッツ」 34.4km/L※HYBRID F(2WD)

安全性能

安全性能は「スイフト」の方がお得感アリ

安全性能ならスイフト

画像出典:

まず「スイフト」には、単眼カメラとレーザーレーダーが装備された先進危険回避システム「デュアルセンサーブレーキサポート」が搭載されています。これによって、夜間時でも歩行者・障害物について高い認識精度を誇ります。さらに衝突被害軽減ブレーキアシストや車線逸脱警報機能など、ドライバーや歩行者を守る高度な機能が採用されています。そして「ヴィッツ」には、「Toyota Safety Sense C」が搭載されています。衝突回避システムや車線逸脱警報機能、オートマチックハイビームなどが採用されている点が特徴的です。

「スイフト」搭載”デュアルセンサーブレーキサポート”

出典:

「ヴィッツ」搭載”Toyota Safety Sense C”

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ちなみにそれぞれの料金を比較すると、デュアルセンサーブレーキサポートが搭載されたパッケージが96,120円(税込み)、Toyota Safety Sense Cが54,000円(税込み)となっています。基本的な安全装備に絞った”Toyota Safety Sense C”より、SRSカーテンエアバッグ・クルーズコントロールなどが搭載されている、デュアルセンサーブレーキサポートの方がお得感はあります。

走行性能

走行性能はほぼ互角

スイフト

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コンパクトカー選びで重要になのは、『小回りの効く走行性能かどうか』という方も多いのではないでしょうか?

「スイフト」※HYBRID RS(2WD)

スイフトには、”デュアル・ブースター”の2つのジェットエンジンが採用されていて、燃費効率も高めつつ力強い走りも両立させています。更には、ボディの強度を高めるつつ軽量化にも成功した「HEARTECT(ハーテクト)」プラットフォームを採用しており、スイフトのセールスポイントでもある「軽快で力強い走り」に貢献しています。

エンジン 水冷4サイクル直列4気筒
総排気量 1,242cc
最高出力 67kW(91PS)/ 6,000rpm
2.3kW(3.1PS)/ 1,000rpm ※モーター
最大トルク 118Nm(12.0kg・m)/ 4,400rpm
50Nm(5.1kg・m)/ 100rpm

「ヴィッツ」※HYBRID F(2WD)

ヴィッツには、”省エネエンジン”が採用されています。このエンジンには、アトキンソンサイクル・クールドEGR・VVT-iE・アイドリングストップ機能が搭載されています。これらの性能を組み合わせる事によって、高い低燃費を実現しつつ、パワフルな走りが実現しました。

エンジン 直列4気筒DOHC
総排気量 1,496cc
最高出力 54kW(74ps)/ 4,800rpm
45kW(61ps)※モーター
最大トルク 111Nm(11.3kgfm)/ 3,600〜4,400rpm
169Nm(17.2kgfm)

使い勝手

使い勝手は、ほぼ互角

「スイフト」の室内空間

スイフト

画像出典:

スイフトは生産段階でレイアウトの改良に着手し、荷室容量を265Lにする事に成功しました。ラゲッジスペースの開口部を高さ715mmに設定し、ゴルフバッグやスーツケースなどの大きな荷物も楽に詰めるようにしています。また、車内でiphoneやandroid搭載スマートフォンを楽しめる「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応していますので、お気に入りの音楽を車内で楽しむ事も出来ます。

「ヴィッツ」の室内空間

ヴィッツ

画像出典:

一方、ヴィッツも使い勝手の良さはポイントです。車内を広く使える様に「6:4分割可動式リヤシート」を採用し、ゴルフバッグや釣り竿などの、長くて大きな荷物も沢山詰める様に工夫を行いました。また視界面でも、紫外線を強力にカットする「スーパーUVカット・IRカット機能付フロントドアガラス」を採用していますので、日差しが気になる女性にもおすすめです。どちらもコンパクトカーの仕様としては十分な装備を兼ね備えていますので、デザインなどを選定基準に考えてもいいかもしれません。

販売価格

性能を考えると「スイフト」の方がお得感はあるか

価格については装備品を含めて比較すると、「スイフト」の方が安全装備の面でお得感があります。

「スイフト」の販売価格

「スイフトRS・5人乗り」 1,594,080円~(税込)
「スイフトRS・5人乗り・デュアルセンサーブレーキサポート装着車」 1,748,520円~(税込)

「ヴィッツ」の販売価格

「ヴィッツ1.3F・5人乗り」 1,384,560円〜(税込)
「ヴィッツHYBRID F・5人乗り・Toyota Safety Sense C装着車」 1,879,200円(税込)

口コミ情報

ネット上にアップされた新型「スイフト」、新型「ヴィッツ」の口コミ情報です。

スズキ「スイフト」口コミ情報

初代、二代目、三代目、四代目
ってコレしかないやろ( *˙ω˙*)و グッ!

— きょん君 (@namaehagimei)

友達が超早く納車してました
ええ車でした😈

— 💕🎀こーちゃろ社長💕🎀 (@883red)

トヨタ「ヴィッツ」口コミ情報

この世で一番会いに行きたいヴィッツはこの子。

— ゆっけ (@yusuke_l235s)

ヴィッツGRSPORT GR最高

— しょーき@Vitz GR (@BianchiNEKO5300)

まとめ

燃費性能ではヴィッツに分があるが、総合的にはスイフトに軍配

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各項目を見ると、「ヴィッツ」に分がある項目が多くありましたが、価格面と安全性能など、総合的に判断するとスイフトに軍配が上がりました。走行性能では、両車ともコンパクトカーならではの機敏な動きが可能ですが、この辺りは実際に試乗して確かめると良いでしょう。また、販売台数から見ると「スイフト」は劣勢ですが、2017年の日本カーオブザイヤー「ベスト10」入りを果たしているため、今年一押しのモデルとも言えます。

そして、コンパクトながら2台ともそれぞれ、スズキ「スイフトスポーツ」やトヨタ「ヴィッツ GR」等を発売し、話題を呼んでいます。特にトヨタ「ヴィッツ」の方は、「ヴィッツGRMN」という超スポーツモデルの車が150台限定で現在申し込み受付中です。この車は、そのままサーキットで走行可能なくらいハイスペックモデルです。なので、走りを楽しみたい方は「ヴィッツ」、走りはそこそこにコスパを重視したい方は「スイフト」をおすすめします。

「スイフト」を他車種で比較してみた!

「ヴィッツ」を他車種で比較してみた!

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