なぜ軽自動車は黄色いナンバープレートなの?その理由と噂の”白ナンバー”についてご紹介

 
軽自動車のナンバープレートは黄色地に黒文字と定められていますが、どうして軽自動車のナンバープレートはこの色なのか?一度は気になったことがあるかと思いますが、実は様々な理由が存在していました。今回は、軽自動車のナンバープレートがなぜ黄色なのかを白ナンバー最新情報と併せてご紹介していきます!

ナンバープレートの色

軽自動車のナンバープレートは黄色地に黒文字です。カラーバランス的に目立つ上に、車体から浮いて見えてしまうことも多々あります。「せっかくお洒落な車体を買ったのに、ナンバープレートのせいでダサくなった……」という方もいることでしょう。ところで、軽自動車以外もこの色なのでしょうか?

まず一般的な普通車は、ご存知の白地に緑文字です。これが一般的に見るナンバープレートです。普通車でも業務用になると、緑地に白文字になります。タクシーや大型トラックなどがこのナンバープレートになります。また軽自動車でも、業務用の軽自動車だと黒字に黄色文字になります。赤帽の軽トラックなどが含まれます。

プレート

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青色のナンバープレートは”外交官車両”

ちなみに、青地に白文字は大使館などが使用する外交官車両というものもあります。

外交官車両

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白色のナンバープレートは”自衛隊車両”

自衛隊の車両には、白地に緑色の文字が記されている横長のナンバープレートが装着されています。2桁と4桁の数字のみしか表示されておらず、車両のバンパー周辺には”自衛隊”を意味する文字が刻印されています。

自衛隊 ナンバープレート 

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軽自動車のナンバープレートが黄色の理由

それではなぜ自家用の軽自動車だけが特に目立つ黄色のナンバーなのでしょうか?

制限速度のため

制限速度

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このようにナンバープレートで色を分けるのは、一説に高速道路が関係していたようです。
まず一つ目は警察が高速道路でスピード違反を取り締まるために、制限速度が異なる軽自動車と普通車を簡単に見分ける必要があります。しかし、現在では軽自動車も普通車も制限速度は変わらないので、意味があまりないと言えますね。

高速料金のため

高速道路

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もう一つの理由には高速道路の料金が関係しているようです。
高速道路の料金は軽自動車と普通車で値段が変わるので、料金を受け取る人が一目見て軽自動車だとわかるようになっています。
普通車との見分けがつかないと軽自動車なのに普通車の料金を、逆に普通車なのに軽自動車の料金で高速道路に乗れてしまったということが起きてしまいます。そういうことを防ぐためにもが異なるようにされていたようです。

普通車との区別のため

この黄色地に黒文字というのは、ナンバープレートを普通車と区別するために定められた時に「登録者のナンバープレートが明確に区別できる色」にしようという条件が出ました。
この条件のした、色々なテストを行なった結果、昼夜問わずに視認性が高い色として採用されたようです。だから無駄に目立つ色をしているのですね。

黄色=遅い車?

かつてはこの黄色ナンバーを高速道路で見ると性能が悪く、遅い車だと思われていたようですが、近年は軽自動車の性能が格段にアップしてきたので、普通車に引けを取らない走行性能の軽自動車が増えてきています。
昔ほど黄色ナンバーは遅い自動車だからダサい!というイメージも徐々に薄まってきているのではないでしょうか?しかし、この黄色ナンバーは車自体のデザインに対してやはり目立ってダサいという印象を持つ人も多いようです。

黄色のナンバープレートが目立たない車

では、この黄色のナンバープレートが目立たない車はあるのでしょうか?

黄色の車体

ホンダビート

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ナンバープレートが目立たないようにと同じ黄色の車体を選ぶ方が多々います。
かつてホンダ「ビート」が軽自動車では見られなかったイエローをイメージカラーに選んだことがありました。それ以降の軽自動車は、黄色ナンバープレートに似合うようなビビッドで一見派手な色を選ぶ方が多くなっています。
一見派手に見えるボディーカラーですが、ナンバープレートの色と同色にすることにより、ナンバープレートが目立たないどころか白いナンバープレートよりもおしゃれに見えるようになりました。

外車に軽自動車はあるの?

ルノー

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しかし、この黄色をイメージカラーとした車は国内にはあまり多く見られません。国産にないのでしたら外車となるとどうでしょう?そもそも外車に軽自動車はあるのでしょうか?
「軽自動車」という枠組みでなければ「ルノー」などに黄色い車体のものはあります。

しかし、「軽自動車」の規格が定められているのは日本国内だけなのです。それでは完璧に軽自動車は外車にはないのか?と言われると「ない」と言い切れるわけでもありません。
調べてみれば少なからず軽自動車の規格を満たす外車の存在がありました。中でも外車の「軽自動車」の規格に当てはまるもので黄色の車体といえば「スマートK ベースモデル」があります。現在は製造しておらず、中古での販売しかないので、根気よく探すしかありませんが、気になる方は探して見るといいかもしれません。

スマートフォーツー

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また、最近は黒や白だけ一色!だけではなく黒と黄色や白と黄色と言った色合いの車もあります。
このような車を選べば黄色が入っているので色の配色が合い、オシャレな雰囲気を演出することができます。

軽自動車規格の仕組みとは?

軽自動車のナンバープレートに関する最新情報

東京・オリンピックとラグビーW杯仕様の”白ナンバー”が交付開始!

これまで軽自動車といえば黄色のナンバープレートというイメージでしたが、2019年のラグビーワールドカップ日本開催を記念した特別仕様の白地ナンバープレートが2017年4月から交付開始され、軽自動車でも自家用普通・小型自動車と同様に白いナンバープレートを期間限定で取得可能となりました。
既にSNSを中心に話題を呼んでおり、申し込み件数は約3万4000件(4月末時点)にも及んでいるとのこと。2020年1月までの期間限定となるため、軽自動車を所有している方はこの機会に取得して見るのもいいかもしれません。なお、東京オリンピック・パラリンピック仕様の白地ナンバープレートも用意されています。

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地方版図柄入りナンバープレートも軽自動車に取り付け可能

図柄入りナンバープレート 軽自動車

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地域活性化を目的として導入されることになった地方版図柄入りナンバープレートも、軽自動車に取り付けることが可能です。こちらは2018年10月から交付が開始されますが、地元ならではの名産品や観光地のデザインが施されているため、一風変わったナンバープレートを取り付けたい方にはおすすめかもしれません。なお、交付する際は数千円の手数料と寄付金(1000円程)がかかります。

白ナンバーは賛否両論?!〜クチコミ情報〜

実際に付けると違和感だらけ?

ラグビーワールドカップ及び東京・オリンピック特別仕様の”白ナンバー”に違和感を感じる方もいるようです。

三岡慎一郎さん(@shinichiro111)がシェアした投稿 –

sana5832さん(@sanakigoshi)がシェアした投稿 –

白ナンバーは軽スポーツカーにお似合いかも!

ホンダ「S660」のような軽スポーツカーであれば、デザインがより引き締まるかもしれません。

hiroさん(@aiporo)がシェアした投稿 –

黄色ナンバーを付けた普通車もカッコいい!

敢えて黄色ナンバーを普通車に。外国っぽくなるかも…?

k.shoheiさん(@k_shohei_)がシェアした投稿 –

都営バスも白ナンバーへ変更!

トライスターさん(@tnc583)がシェアした投稿 –

まとめ

軽自動車のナンバープレートが、どうして合わせづらい黄色だったのかをご紹介しました。近年では高速道路もETC化が進む他、法が変更されたことで制限速度が普通車とあまり変わらなくなったため、ナンバープレートを分ける意味はそうそうなくなってきています。
しかし、軽自動車は工夫次第でオシャレな雰囲気が出せる個性的な車へ変化します。軽自動車を購入する際は、ナンバープレートの色とボディカラーを自分なりにコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

軽自動車 ナンバープレート

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