道路のセンターラインの種類とルール、覚えてる?違反にならない為に再確認!

 
センターラインの種類とルールは多種多様です。黄色は追い越ししていはいけない、白破線は追い越し可能というのは理解している人も多いと思いますが、白実線は理解していますか?今回は、センターラインの種類とルールについて徹底解説します。

意外と知らないセンターラインのルール

センターライン(中央線)は道路の走行ルールを示したり、進行方向を明確化するために設置され、車両はセンターラインの左側を走行することが道路交通法によって義務付けられています。センターラインの種類によって走行ルールが異なるため、誤って認識されているケースも少なくありません。

今回は忘れがちな「センターラインのルール」について、種類別に復習していきましょう。

田舎道 01

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センターライン基本の3種類

黄色の実線(連続線)

センターラインの種類とルール

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このラインを「追い越し禁止」だと認識している方も多いのでは?
実は、黄色実線は狭い道路のセンターラインなどにも使用され「はみ出し禁止」を意味しています。が、厳密にいうと、「追い越しの為のはみだし禁止」そのため、工事車両や停車車両がいる場合は、避けるためにはみ出して走行は可能です。また「車線変更も禁止」です。黄色実線の場合は、「規制」標示も兼ねていますので、見つかった瞬間に一発で捕まります。

白色の実線(連続線)

センターライン 01

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センターラインの白色実線も、先ほどの黄色実線と同様に基本ルールとしては「はみ出し禁止」「追い越しの為の車線変更も禁止」の意味です。しかし「なぜ、実線に白色と黄色があるのか?」と疑問に思いますよね。白線と黄色線は“車線数”によって使い分けされています。白線の場合は、片側2車線の所のセンターラインなどに主に使用されており、仮に工事車両や、停車中の車がいてもセンターラインを越えて追い越す必要がないため、はみだし禁止になります。そして、交差点の手前30mは白線実線になっています。もともと、交差点の手前や、トンネルなどは、追い越しの為の車線変更は禁止されています。なので、追い越す為でなければ車線変更はしても大丈夫なのです。そのため、「黄色が車線変更禁止」という認識でも「白線がはみ出し禁止」という認識でも実際には問題が無いと言えるでしょう。

白線と黄色線の使い分け基準

白色 片側に複数車線がある場合に利用
黄色 片側一車線の場合に利用

白色の破線

センターラインの種類とルール

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目にすることが一番多いお馴染みのラインですよね。この白い破線のルールは、「はみ出しての追い越しが可能な車線」です。実線と波線は「道路の幅」によって使い分けられています。

実線と波線の区分け基準

破線 幅員が6メートル未満
実線 幅員が6メートル以上

こんなセンターラインも

センターラインには、他にもいくつか種類があります。

白線二重線

センターラインの種類とルール

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複数車線ある中で、「特に注意が必要な対向車線との境」を示す線として、強調するために二重線が使用されます。

黄色実線で白色破線を囲う組み合わせ

センターラインの種類とルール

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このラインは「はみ出し禁止」を意味します。黄色実線の間に白色の破線がありますが、この場合の白色破線はあくまで対向車線との境を表す中央線であること示すものであり、「外側にある黄色実線が優先」です。
なお、黄色実線の間が白色実線の場合もケースとしてはあります。

一見、黄色実線と同じルールのようですが、この組み合わせの場合は「中央付近の走行には注意しましょう」という強調も兼ねて、黄色が2本引かれています。

黄色実線+白色破線組み合わせ

2本の線のうち、片方が白色破線、もう片方が黄色実線の場合は、走行している側の線のルールに従う必要があります。そのため、黄色実線側のみ「はみ出し禁止」となり、この場合は、「白色破線側からであれば他車線への車線変更可能」という意味になります。高速道路のインターチェンジの合流部分などによく使われています。

中央分離帯

中央分離帯 01

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ラインと言うには違和感がありますが、植え込みやガードレールが設置された中央分離帯も道路交通法ではセンターライン(中央線)の扱いです。こちらを意図的に越えようとする人はまずいないと思いますが、ルールは実線と同じ「はみ出し禁止」です。よくみると内側に白の実線が引かれています。

動く中央線

時間帯変動中央線 01

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時間帯によってセンターラインが動く場所も存在し、正式名称は「リバーシブルレーン」と言います。こちらは交通渋滞緩和のために設置されているものですが、見慣れない人にとっては戸惑うことも多く、実際に正面衝突の事故も発生しています。センターラインの中で、最も注意しなければならない種類と言えるでしょう。夜間には見えやすいように道路上に埋め込まれているライトが点灯し、中央線がどこなのかをしっかりと教えてくれます。

番外編

ドットライン

【10/18/首都高3号下り】
先日、渋谷出口-大橋JCT間の右車線
の一部に追加された減速ドットライン
が左車線にも追加され「全面化」
先週はまだ描き掛けだったのね

— あおまる (@sagami_aomaru)

車線の内側にある太い点線はドットラインと呼ばれ、主にスピードの出し過ぎによる事故が多い場所に引かれています。内側にドットを描くことで車線を狭く感じさせる効果があり、採用された場所では実際にスピードの減速が見られ、事故も減少しているそうです。

センターラインに関するクチコミ情報

ルールを知らないのか、もしくはわざとなのか…ルールを守らずに走行している人は多いようです。センターラインが消えかかっている道路を走行する際は、いつも以上に注意しましょう。

今日のお昼頃、前走の軽自動車…キープセンターラインで走行😱
事故が増えるよ…これじゃーね😔💔

— Akira sakaguchi (@jsOA4iz9j8Q33qh)

帰り道で気づいたんですが、こういう道でセンターラインが消えてるところは、結構な確率でなんも考えずにセンターライン横切ってく車が多いので、バイクの人とか特に気を付けた方がいいと思った。

— ふさふさ (@asamaf3f3)

バイクでも車でもカーブでセンターラインを割るような運転してるヤツは即免許返納した方がいいと思う
運転する能力が欠如してるんだからさ・・・

— 夢の欠片★ペロリスト (@spt99pp9)

正面衝突の瞬間!対面の車がセンターラインはみ出し(17/06/10)

さんから

[email protected]頭文字Dゼロ勢 (@GDBF_S204)

まとめ

センターラインの種類についてご紹介してきましたが、今まで覚えていたルールと相違があったり、意外と知らなかったルールもあったのではないでしょうか。ぜひこれを機会に正しい知識を付けて、交通ルール徹底して安全なドライブを楽しんでくださいね。

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