可夢偉もドライブした2014年シーズンのケーターハム「CT05」のレストアを開始

ケーターハムF1チームとして最終年となった2014年シーズンの参戦マシーンであるCT05のレストアを開始したことが報告されています。
ケーターハムはロンドン近郊の街を拠点とする自動車メーカーです。2010年〜14年まで、オリジナルマシンを製造してFIに参加をしていましたが、資金の不足にて、チームは2015年シーズンに参戦することはかなわず、2月にはチーム自体が売却されました。2015年4月にはオークションにてシャーシやスペアパーツなど売れるものが全て売却されており、それを購入した男性がレストア作業を進めています。

ケーターハム「CT05」
手に入れたシャーシナンバーはCT05#1で、マーカス・エリクソンのドライビングにより合計11戦に参戦しています。開発予算の不足やテスト及びスペアパーツの不足などから信頼性は低めで、完走した場合でのベストリザルトはモナコ・グランプリで記録した11位となっています。
今回、これを手に入れてレストアに挑戦するのはケビン・トーマス氏です。彼は2004年にも2001年シーズンを走ったBARホンダのF1マシーンのレストアを手がけており、こういったマシーンのレストアにおける経験は豊富なようです。

ケーターハム「CT05」
ただし、今回は上に記したとおり、チーム状況が悪化しスペアパーツなども不足している状況でチームが破綻して売却されたわけですので、レストアにおいても多くのパーツが不足しているようです。
そこで彼は以前、レッドブル・レーシングで働いたこともあるトム・スウィート氏を迎え入れて作業を進めていますが、カーボン製のサスペンションアームやエンジンフレームを自作するなど作業は困難続きな模様です。
無事、完成に漕ぎ着ける事が出来るのか、作業と進捗の模様はで報告されていますので、進捗をモニタリングしていきたいと思います。

こちらの動画では参戦当時のCT05の組み立て風景が確認できます。

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