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“フルモデルチェンジ”と”マイナーチェンジ”の違いとは?中古車市場への影響はあるのか

フルモデルチェンジとは?

「フルモデルチェンジ」とは、その名の通り現行モデルから一新することを意味しており、ボディのデザインからスペックまで大規模に変更が施されます。日本でのフルモデルチェンジは、各メーカーとも4年〜6年のサイクルで行われることが多く、商用車に関しては7年〜8年の間でフルモデルチェンジが施されます。また、販売台数の売れ行きや各メーカーの計画によってもモデルチェンジのタイミングは変動してきます。

最新モデルに乗れるということで購入者にも大きなメリットがありますが、新しい性能も搭載されている故に機能面で不具合が起きる可能性も大きいという不安要素もあります。場合によってはリコールを発表されることもあるため、もしフルモデルチェンジ車を購入する際はその点を考慮して購入を検討した方が良さそうです。

フルモデルチェンジした5代目「エブリイ(手前)」

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マイナーチェンジとは?

「マイナーチェンジ」は、ボディや性能をすべて一新するフルモデルチェンジとは異なり、競合メーカーとの競争力を保つ目的でパーツの一部分を改良することを意味します。主に外装ではテールランプやバンパー、フロントグリル、アルミホイール等を変更させることが多く、内装ではステアリングホイールやメーターデザイン、シート素材の変更、カーナビ機能をアップデートすることもあります。

また、マイナーチェンジのもう一つの目的として、フルモデルチェンジ時に不安定だった部分をマイナーチェンジで改善、向上させることもあります。

マイナーチェンジした日産「キャラバン(左)」

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フェイスリフトとは?

「フェイスリフト」は、その名の通り「美容整形」の意味を持ち、主に車の顔となる外装部分の改良を加えることを指す場合が多いです。つまり、フェイスリフトモデルは現行モデルから顔つきが変わることを意味します。日本においてはあまり聞き慣れない言葉ですが、この表現は主にアメリカを中心とする海外車両のマイナーチェンジの際に使われることが多いです。

フェイスリフトモデルを投入する目的としては、新型モデルを投入する前にフェイスリフトモデルを投入して、市場やユーザーがどんな反応するのか見極める意味もあるようです。また、販売台数や中古車価格の段落ちの役目もあり流通量を増やす工夫としても利用されています。

フェイスリフト前のヒュンダイ「クーペ」

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フェイスリフト後のヒュンダイ「クーペ」

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モデルチェンジによる中古車の変化

モデルチェンジをすることによって、中古車市場に大きな影響を与えます。
新型モデルが登場することで必然的に旧モデルの価格が下がるため、安く車を購入したい場合はモデルチェンジされた旧モデルが狙い目となります。またディーラーの場合、モデルチェンジ発表後は旧モデルの在庫を処分したいため、安く売ってでも売り切りたいという思いがあります。そのため、ディーラーとのやり取りでも大幅な値引き交渉もできる可能性が高いため、モデルチェンジが発表される前後でモデルチェンジをしていない車両を購入するのがオススメです。

その反対に、車の買取を行う場合はモデルチェンジ前に買い取ってもらうことが望ましいです。ただし、投入された直後の新型モデルよりも旧モデルの方が人気が高くなる場合があり、同時に価格も上がるケースもあります。モデルチェンジが投入される前と後では価格に大きな変化があるため、車の買い替えを考えている方はまめに市場をチェックすることが必要です。

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モデルチェンジに関するユーザーの声

モデルチェンジすることで、先代モデルが”中古車に見える”という意見が多数寄せられています。

本当にポルシェは不思議な車。モデルチェンジする度にいい車を作っていってる。なのに、、、ハマった人は古い車へ、古い車へ乗り換える…笑

— やまけん964 (@yamaken_964)

クラウンとかヴェルとかアルファードとかって型落ちになった瞬間一気に安っぽく見えるよね。
確かに買った時は最新モデルで゛高級゛だったんだろうけど…ああいうのに乗るにはモデルチェンジする度に乗り換えられる財力がないと駄目なんだって中古の型落ちアルファード乗り回してる先輩を見て思った笑

— ★☆Yuto☆★ (@sano06291)

自分の乗ってる車がマイナーチェンジ、モデルチェンジしただけで一気に中古感が漂うのは嫌よね。中古で買ったの?って言われるのがなんか悔しい。でも中古車も好よ。

— Mokkun (@Mokkun1223)

フルモデルチェンジした最新モデルをご紹介

スズキ「スイフト」※2017年1月モデルチェンジ

スズキのコンパクトカーの代表的モデル「スイフト」が7年ぶりのモデルチェンジを予定。新型モデルではハイブリッドモデルもラインナップされることが発表されています。

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スズキ「ワゴンR」※2017年2月モデルチェンジ

「スイフト」と並び、長きに亘りスズキの販売台数を押し上げ続けている軽自動車「ワゴンR」も6代目となる新モデルを発表。燃費は軽自動車ナンバーワンとなる33.4km/Lを達成しています。

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マツダ「CX-5」※2017年2月フルモデルチェンジ

世界累計生産数100万台を超えるマツダの大人気SUV「CX-5」。初のフルモデルチェンジでは、ヘッドライトの位置を低く設定するなど、従来よりも引き締まった顔つきへと変化しています。
「匠塗 TAKUMINURI」と呼ばれる塗装技術によって生まれた新たなボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」も、これまでにない光沢と艶を引き出していますが、まさにマツダのこだわりの深さが全面でアピールされています。

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日産「リーフ」※2017年9月にフルモデルチェンジ

世界を代表するハッチバックスタイルの電気自動車「リーフ」も初のフルモデルチェンジ。国内初の導入となる自動駐車システム「プロパイロット パーキング」、アクセルペダルのみで発進や停止動作を行うことが可能な「e-Pedal」、自動運転システム「プロパイロット」など、技術の日産が本気を出した一台として話題となっています。

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ホンダ「N-BOX」※2017年9月フルモデルチェンジ

日本で一番売れている車種と言っても過言ではないホンダのトールワゴン「N-BOX」。2017年9月にフルモデルチェンジを行った2代目「N-BOX」は、デザイン面で大きな変更はないものの、機能面や快適性が大きく向上されています。特に、軽自動車として初となる先進安全運転支援システム「ホンダ センシング」を全グレードに標準装備されている点は新型モデル最大の魅力と言えるでしょう。また、販売1ヶ月で5万2000台の受注台数を超え、”日本カーオブザイヤー2017-18″においてスモールモビリティ部門賞を受賞しています。

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日産「マーチ」※2016年にモデルチェンジ!国内販売は2018年中を予定

日産「マーチ」も5代目となるフルモデルチェンジを予定。国内のみならず海外(特にヨーロッパ)では「マイクラ」の名で人気が高い1台だけあって注目が集まります。なお、国内販売は2018年と予想されております。

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2018年にモデルチェンジを控える車たち

トヨタ「クラウン」※2018年夏頃販売予定

およそ7年ぶりのフルモデルチェンジが行われたトヨタの高級セダン「クラウン」。新型モデルではプラットフォーム「TNGA」を見直し、従来よりも安定感のある走りを実現するとのことです。また、従来よりも多少のサイズアップが図られる他、フロントマスクのデザインが大幅に変更されており、高級セダンながらスポーティーな一面を持ち合わせる一台に仕上がっています。

スズキ「ジムニー」※2018年夏頃販売予定

20年ぶりにフルモデルチェンジを行うスズキの人気車種「ジムニー」が、2018年夏頃に販売を予定しています。現行モデルよりもスクエアなボディスタイルになることから、ネット上では早くも”購入したい”との声が多く集まっています。

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トヨタ「スープラ」※2018年夏頃販売予定

トヨタの名車「スープラ」も新型モデルとして2018年に復活します。レーシングモデルが既に公開されていますが、市販モデルとなる新型「スープラ」はコンセプトモデル”FT-1″のデザインを継承し、トヨタの新ブランド”GR”から販売されることが予想されています。

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スバル「フォレスター」※2018年後半デビュー予定

次世代型プラットフォーム”SGP”を採用し、現行モデルよりもソリッド感の強いデザインとなった新型「フォレスター」。2018年後半に販売を予定していますが、2019年にズレ込む可能性もあります。

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三菱「デリカD:5」※2018年後半デビュー予定

2018年にデビュー10周年を迎える「デリカD:5」もフルモデルチェンジが行われます。新型「デリカD:5」には、最新デザインコンセプトとなる”ダイナミックシールド”が採用される他、ヘッドライトやテールライトの形状も大きく変化するとのこと。噂ではPHEVモデルも導入されるそうですが、早ければ2018年内に初披露されるそうです。

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まとめ

既存のモデルの人気を維持しつつも、新たなユーザーの獲得を狙って各メーカーのタイミングにより施されるモデルチェンジ。新しい機能やスタイルを確立するのもまた難しいとされている中、今後もどのようなモデルチェンジが繰り広げられるのか、各メーカーの今後の動向に期待が寄せられます。

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