MotoGPで有名なマフラーメーカー「アクラポビッチ」S63用マフラーを発売

アクラポビッチ

1992年の創業と、比較的若いメーカーながらその高性能ぶりでBMWのモーターサイクルへの純正装着、そしてバイクレースの最高峰「MotoGP」での各社ワークスマシンへの装着などによって高性能マフラーの代名詞ともなりつつあるアクラポビッチ、その勢いを駆って今後は自動車向けのラインナップも拡充しようとしているようです。

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現在ではヨーロッパで最大規模のマフラーメーカーとなったアクラポビッチ、今回新たに用意したのはメルセデス・ベンツの大型クーペ「S63 AMG」用のマフラーです。
S63 AMGに搭載されるエンジンはV型8気筒5.5リッターツインターボ。その車両に対して今回アクラポビッチが作成したのはチタン製のマフラーです。重量はスチール製と比較し、45%の軽量化とおよそ半分の重さしかありません。実重量はフロントパイプからテールパイプまでの一式で16.3kgとなっています。この重量も、無理に達成したわけではなくマフラーの構造自体は排圧の低減によるパフォーマンスの向上にも十分に留意されました。V型のエンジンにあわせてフロントパイプからリアまで全て左右2本出しとされ、そこにカーボンの意匠を纏った角型のテールパイプを装着しています。

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性能面でも中間地点には左右エキゾーストパイプを結ぶXコネクションを追加。これは両パイプを接続することで排気脈動効果を高め、排圧の低減に働きかけます。原理としてはヨシムラのデュープレクスサイクロンと似たような機構と言えるでしょう。

ストック状態で585馬力を発揮するC63 AMG。アクラポビッチのマフラーと組み合わせCPUのセッティングを調整することで更なる出力アップが達成されると同時に、チタン管特有の乾いたエキゾーストサウンドも手に入れる事が出来るでしょう。

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